Notionの設定に入っている「Claude」が何なのか、どう繋ぐのか、どこまで見られるのか。5分で分かる説明書です。
ひとことで言うと、Notionを Claude に使わせるための「許可証」です。
Notionの設定にある「Claude」という項目は、アプリでもプラグインでもなく、あなたのNotionアカウントをClaudeが代わりに操作していい、という許可の記録です。1回だけログイン承認をすれば、あとはチャットで「Notionの◯◯を見て」と話しかけるだけで、Claudeが直接Notionを読み書きできるようになります。APIキーの発行もプログラムも不要です。
Claudeに渡されるのは13個の操作です。検索して、読んで、書いて、DBを作って更新する——つまりあなたがNotionでやっている手作業を、そのまま代行できる状態になります。
claude.ai(またはClaudeデスクトップアプリ)を開き、設定 → カスタマイズ → コネクタ と進みます。
コネクタ一覧に「Notion」があります。右側の連携させるボタンを押してください。
Notionのログイン・許可画面が開くので、案内に沿って進めます。アクセスさせるワークスペースやページの選択を求められたら、Claudeに触らせたい範囲を選んで許可してください。画面が閉じて一覧の右端がチェックマーク(✓)になれば完了です。
上の手順で claude.ai 側で1回繋いでおけば、同じアカウントでログインしているClaude Codeからも、そのままNotionが使えます。ターミナルでの追加設定やAPIキーの登録は不要です。
もしClaude CodeでNotionが使えていないようであれば、Claude Codeの中で /mcp と入力すると、いま繋がっている接続の一覧と状態を確認できます。
Notionを開いて 設定 → Notion MCP → 管理 → すべてのMCPクライアント と進むと、いま自分のNotionに繋がっているAIの一覧が出ます。ここに 「Claude(Anthropic)/接続済み」 と表示されていれば正常です。
Notionの設定内にある Notion MCP → 見つける → Claude からも、同じ接続画面へ進めます。押すとClaude側のコネクタ紹介ページが開きます。
Claudeが「Notionにそのページが見つかりません」と言う
そのページが、接続時に許可した範囲の外にある可能性が高いです。Notionでそのページを開き、右上の「共有」から自分がアクセスできる状態か確認してください。それでも見つからない場合は、ページのURLをそのままClaudeに貼ると直接開けます。
コネクタ一覧に「Notion」が出てこない
一覧の上部にある「すべて/接続済み/未接続」の切り替えが「接続済み」になっていないか確認してください。「すべて」にすると出てきます。
会社やチームのNotionで、接続しようとすると弾かれる
ワークスペースの管理者が、AIとの接続を制限している場合があります。管理者に「Notion MCPのClaude接続を許可してほしい」と伝えてください。自分が管理者の場合は、Notionの 設定 → Notion MCP → 管理 で許可設定を確認できます。
ページIDを聞かれたけれど分からない
IDを調べる必要はありません。Notionでそのページを開き、URLをコピーしてClaudeに貼れば、それで伝わります。
ChatGPTなど他のAIも一緒に繋いで大丈夫?
問題ありません。接続はAIごとに独立しているので、片方を解除してももう片方には影響しません。